タグラグビー

第16回パナソニック・タグラグビーフェスタin宮崎県大会レポート

 11月30日(土)青島青少年自然の家運動広場において「パナソニックラグビーフェスタ」が開催されました。当日は温かい日差しに恵まれ県内から181人の小学生、スクール生が集まり、31チームでタグラグビーを行いました。
 パナソニックワイルドナイツから百武優雅・福井翔大選手が参加し子供たちに声をかけたり、一緒にタグラグビーを楽しんだり会場を大いに盛り上げていただきました。選手によるクリニックではグループ作りをしながら声を出す大切さだったり、パスを回すスキルを教えていただくなどラグビーに関するものから学校生活にも生かせるスキルを学び貴重な経験になりました。
 今回のフェスタでは「レフリーを置かないセルフジャッジ」形式で行われましたが、初めてタグラグビーをする子供たちもいたため、コート責任者がルールやパスを出すタイミングなどを教えながら進めていきました。試合を重ねるごとに自分自身で判断する姿も徐々に増えていき、多くの子供が交流しながら笑顔で楽しむ様子が見られました。
 タグラグビーフェスタの開催にあたり、特別協賛して頂いたパナソニック株式会社様をはじめパナソニックワイルドナイツの選手の皆様には、宮崎県のラグビーに対する普及活動への多大なるご尽力に深く感謝を申し上げます。
【県普及育成委員会ミニラグビー部門長 甲斐】