地区協会

和4年度 第3回JK(浄水工業)カップジュニアラグビー交流大会が開催されました。

令和4年12月11日(日)、県協会と(有)浄水工業様の主催、県中学委員会と延岡地区協会の主管、そして延岡市教育委員会の後援をいただいて、第3回JK(浄水工業)カップジュニアラグビー交流大会を開催しました。
会場は従来使用していた西階球技場から、アップ会場、コロナ対応等を考慮し、妙田グラウンドに変更し、昨年度は県内チームのみでの開催でしたが、今年度は大分県から2チームの参加を得て従来規模の大会となりました。
今大会は、現在、スポーツ庁が進めるスポーツ活動(部活動等も含め)の地域移行等を意識し、協会ガバナンスの向上や新たな財源を求めて大会運営を進める等の方針のもと、スクラムジャパンプログラム助成金(日本協会)や市内各企業様からの協賛をいただいて開催されました。
試合はトーナメント戦でしたが、1回戦からどの試合も白熱した展開となりました。各試合では、チームに貢献した選手に対して「マンオブザマッチ」が贈られ、チームメイトが賞賛する姿が多くみられました。この取り組みは、本大会の大きな特徴で、各チームの指導者と連携し、試合中のプレーだけでなく普段の練習や人柄等も参考にして贈られています。プレーなどでは目立たなくても、チームに貢献したり不断の努力している選手に光をとどける機会になっています。
優勝は大分県ラグビースクール、準優勝は日向市立富島中学校ラグビー部でした。2022年の本地区協会事業はこの大会で終了し、今後は年度末に向けて、2月19日(日)のタグラグビーチャレンジカップと3月12日(日)の延岡地区ラグビーフェスタのみとなります。今後はそれらに向けて、計画・準備、財源確保に努めていきたいと考えています。ご支援をいただいた日本協会や県協会、そして各企業の皆さま、延岡市教育委員会に御礼を申し上げますととともに、今後も延岡地区ラグビーフットボール協会の各事業へのご理解とご支援をよろしくお願い申し上げます。
なお、本事業は公益財団法人日本ラグビーフットボール協会普及育成事業(スクラムジャパンプログラム)の助成事業でもあることから、日本協会ホームページ内の専用ページ→公式 – スクラム・ジャパン・プログラム | JRFU (scrumjapanprogram.jp) でも紹介されることになっております。是非、ご覧ください。また、同事業に対する問い合わせ等は、日本協会普及育成委員会地域連携担当(小川泰平様)までお願い致します。

延岡地区ラグビーフットボール協会
副会長 土井智喜