ミニラグビー

「東九州ブロック ミニラグビー交流大会」in日向レポート

 11月6日(日)日向市お倉ヶ浜運動公園にて「第23回東九州ブロックミニラグビー交流大会」が開催されました。
 本大会は、宮崎県、鹿児島県、大分県、鹿児島県で活躍しているラグビースクールの県、地域の垣根を越えて試合の機会を提供することで選手はもとより指導者も含めたスキルの向上を目的に始まり、今大会で23回の歴史を数えるまでになりました。
 新型コロナウイルス感染症防止の観点から2週間前からの事前健康チェック、入場制限等、様々な制限を加えながらの開催となりましたが4県から13スクール、571名の選手が集い、久々の全カテゴリーでの熱戦が繰り広げられました。
 大会は素晴らしい秋空のもと、エネルギー溢れるプレー、小学生とは思えぬタックル、オフロードパスなど高いスキルが随所に見られ東九州地区の今後につながる大会になったものと確信いたしました。
 また、高学年の交流試合の後には各スクールより男子2名、女子を選出し、男子同士、女子同士のエキシビジョンマッチを行いました。コーチは選手の自主性を尊重し試合を見守り、即席とは思えない選手間のコミュニケーションがとれ、選手はもとより応援する選手、保護者、会場が一体となり盛り上がった試合となりました。
 今大会を開催するにあたり準備、運営に関わって頂いた日向地区ラグビーフットボール協会の方々をはじめ大会関係者、各チームのの皆様には大変お世話になりました。ありがとうございました。
来年は鹿児島県で開催予定です。
【普及育成委員長 甲斐俊大 / photo 黒岩啓輔】