11月3日(日)、日向市小倉が浜多目的広場にて、第45回全九州クラブ・実業団選手権の決勝戦が行われた。
決勝は昨年度トップクラブキュウシュウから降格した宮崎クラブと、昨年度予選優勝したヒムカレイズを破った延岡クラブの対戦となった。
試合は前半開始から延岡クラブが宮崎クラブ内でゲームを進め、先制トライをあげ勢いをあげる。
宮崎クラブはキックミスから自陣を出せない状況が続いたが、延岡クラブのスキのできた密集を突破るなどして
トライを返していく。
前半は延岡クラブ5-12宮崎クラブで折り返す。
後半は、走力の落ちる延岡クラブに対し選手層の多い宮崎クラブが得点上げ
19-30でノーサイド
宮崎クラブが優勝となった。
優勝した宮崎クラブは11月16日、17日に宮崎市で開催される九州大会への出場権を得ることができた。
宮崎クラブの九州大会での活躍を期待したい。