ミニラグビー

第14回Try Dream Cupレポート


 第14回TryDreamCupが11月22日(土)・23日(日)、選手、指導者、大会関係者約650人が参加し、山あいの木々が色づき始めた鹿児島県さつま町の北薩広域公園かぐや姫グランドにて開催されました。
 宮崎県からは秋の県大会を制した高鍋ラグビースクールほか、日向、延岡少年、都城・日南合同ラグビースクール4校が出場。
 1日目は全24チームが4チームずつの6グループに分かれて予選リーグ各チーム3試合が行われました。2日目に各グループの予選リーグ1位から4位同士の決勝リーグ各チーム2試合が行われました。県勢も他県代表チームと熱戦を繰り広げますが、高鍋ラグビースクールの2位リーグ進出が最高順位で、他は3位、4位リーグに甘んじてしまいました。それでも最後まであきらめずチーム全員で粘り強くトライラインを目指す姿勢に観客の熱い視線と声援が送られていました。








予選リーグ結果
決勝リーグ結果
 1位リーグ優勝の春日LYR、つくしYRの2チームに、来年1月、日産スタジアムで開催される全国大会(ヒーローズカップ)の推薦状が手渡されました。
 閉会式ではナイストライ賞として、特に献身的にチームをけん引し、活躍した選手に賞状が贈られました。
 選手の皆さんの今後の更なる活躍を願います。【県広報委員:黒岩啓輔】