ミニラグビー

「第2回九州女子ミニラグビー交流会」in佐賀レポート


 1月15日(日)佐賀県鳥栖市駅前不動産スタジアム(鳥栖スタジアム)にて「第2回九州女子ミニラグビー交流会」が開催されました。
 本交流会は、九州管内で活動するラグビースクール等のU-12 女子(小学5.6年生)、U‐10女子(小学3.4年生)を対象に、各県女子選手の県境を越えた交流と親睦、競技力向上と発展を目的とした交流会で33名の選手が参加しました。
 本県からは山口凜奈選手・福留愛美選手(共に都城RS6年)・古川瑛光選手・右松利緯選手(共に日向RS4年)の4名の参加がありました。
 交流会の午前中は同時開催「九州女子タグラグビー大会」のタグの選手たちと共に近森匡真先生によるコーディネーショントレーニングを行いました。
 午後からはミニとタグに分かれての活動となりミニでは、キックドッジボールの後にU-12、U-10をそれぞれ3チーム、2チームと分けミニラグビーゲームを行いました。
 初戦は緊張感もあり、なかなかコミュニケーションもとれない選手ばかりでしたがゲームを重ねるごとに選手間のコミュニケーションがとれるようになりました。
 キックの練習不足、フルタイム出場での体力消耗等、課題も見られましたが、各県、各スクールに持ち帰り強化を図ってもらえれば幸いです。
 遠方より送迎をして頂いた保護者の皆様、お疲れさまでした。来年はさらに多くの参加者が集うことを願います。
            【普及育成委員長:甲斐俊大・ミニ部門長:中瀬 修(撮影)】