タグラグビー

「九州タグフェスタ in 宮崎」レポート

9月17日(日)に、ひなた木の花ドームにおいて「九州タグフェスタin宮崎」が開催されました。

 

この日は、幼児・低学年の部5チーム、中学年の部5チーム、高学年の部11チーム、一般の部5チーム、合計26チーム139人、年長さんから60代の方まで幅広い年代の参加があり、同学年との試合だけでなく、異学年との試合も組まれ、様々な交流が生まれた大会となりました。

今回はタグフェスタということで、プレーする選手たちのセルフジャッジで試合を進めていきました。また、帯同するコーチや保護者の方には、作戦等の指示を控えてもらい、自分たちで判断する機会をできるだけ多くつくるよう協力していただきました。

 

試合が始まると、対外的な試合を初めてするチームも多かったからか、表情やプレーにも硬さが見られましたが、慣れてくると「タグ!」と大きな声が響き始め、のびのびとしたプレーと笑顔がたくさん見られるようになりました。

 

2013年以来となった宮崎県での九州タグフェスタですが、普段タグラグビーをしている選手だけでなく、学校の体育でタグラグビーを体験した子どもたちやラグビースクールの児童、そしてラグビースクールやタグラグビーチームのOB・OG、一般の方々などたくさんの参加者に支えられた大会となりました。今後も、小学生への普及だけではなく、幅広い層にタグラグビーに親しんでもらえることができるよう、活動していきたいと思います。

 

参加されたみなさん、ありがとうございました。