8月23日(金)～26日(日)鹿児島市の県立サッカー・ラグビー場にて「平成30年度国民体育大会第38回九州ブロック大会」が開催されました。
宮崎県の選手は宮崎レディースの社会人1名、高校生5名とふるさと選手の大学生4名の10名でしたが中山潮音が残念ながら脳震盪から復帰できず9名で挑みました。
23日は開始式と代表者会議、24日に予選プールが行われました。
Ａグループの宮崎は初戦の沖縄に15-5で勝利も前半に足首の靱帯断裂で全治8週間の怪我人がでるアクシデント。
2戦目の鹿児島には5-22、3戦目の福岡には0-48で敗れ1勝2敗でＡグループ3位となりました。
26日は決勝トーナメントが行われ、1回戦の相手はＢグループ2位の佐賀県でした。
前半2トライを奪われ0-10、後半早々にトライを奪い波に乗りかけるもミスでなかなかトライがとれません。
しかし最後まであきらめない宮崎の選手達は終了間際に執念のトライで同点に追い付きました。
そして椎葉つかさ主将がジャンケンでも4連勝という勝負強さを抽選でも発揮して見事準決勝進出をつかみました。
準決勝戦は王者福岡県、1回戦でまた1人怪我で戦線離脱となり7名ぎりぎりで挑みました。
前半2トライ奪われ0-12も善戦し、後半は宮崎の先制トライで5-12まで詰め寄りましたが最後は5-31で敗れ3位で今大会を終了しました。
選手の感想文を読んでみると得るものが多かったようで、来年に向けて各自がスキルアップに努めてくれるものと思います。
来年は今年以上の成績が期待できそうです。
宮崎レディースラグビークラブは毎週日曜日10:00～12:00川南町通山農村公園もしくは通浜海浜公園にて練習を行っています。
随時部員を募っていますので興味のある方は是非練習を見学に来てください！
問い合わせ先：０９０－３６６５－６９８３（宮崎レディースラグビークラブ監督 甲斐）
