令和元年12月1日 全九州クラブ・実業団ラグビーフットボール大会の決勝戦が、宮崎県総合運動公園ラグビー場で行われた。
対戦相手は、宜野座クラブ(沖縄)VS別府クラブ(大分)
どちらも初優勝を目指し、激しい戦いが予想された。
試合は、開始早々に別府クラブの吉野(8)がボールも持って抜け出す場面から
3分・7分とトライを奪い試合のペースを作る。
また宜野座クラブも10分に城間(15)が、フィジカルと走力を生かして抜け出し、1トライをすぐに
返す。
だが宜野座クラブはペナルティを繰り返しペースをつかめず、逆に別府クラブがFWの強さを生かして
25分に城(1)、30分に首藤(5)が連続してトライを決め前半を
宜野座 7-24 別府
で折り返す。
後半開始も、別府クラブの首藤(5)が開始6分にFWモールからトライを決め、試合ペースをつかむが
宜野座クラブの城間(15)も8分にトライを決める。
別府クラブは芳野(11)が12分に走力を生かして、ゲイン突破、トライを宜野座クラブを突きなした。
宜野座クラブも終盤粘りを見せ32分に仲間(8)がゴール前から連続攻撃からトライにて意地を見せるが、
ノーサイド。
宜野座クラブ 19-34 別府クラブ
別府クラブの初優勝となった。
ただ、両チームペナルティが多いため次回への修正として入替戦に挑んでほしい。
入替戦はキュウシュウトップクラブ下位2チームと令和元年1月12日(日)の予定で行われる。
両チームの活躍に期待したい!