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8月24日はラグビーの日🏉!

8月24日は「ラグビーの日」です。
今から196年前の1823年(明治44年)の8月24日、にラグビーが誕生したとされています。
ロンドンから電車で約1時間のイングランド中部ウォリックシャー州のラグビーという町に13歳から18歳までジェントルマンを育てる寄宿が基本の男子校だったラグビー校で「原型であるフットボールの試合中に、ウィリアム・ウェブ・エリス少年がボールを手にゴールに走ったことがきっかけと言われています。」

ラグビー校は、パブリックスクールという日本では私立校で現在でも入学審査の厳しさと高額な学費(年間約420万円)で知られ、イギリス全土に7%しかない“難関校”で、なかでもさらに名門とされるのが、ラグビー校を含む「ザ・ナイン」と呼ばれる9校。イギリスの指導層の大半は、その出身者で占められると言われるほどです。

ウィリアム・ウェブ・エリス少年は、実在したという以上の記録は残っていませんが、このラグビー校の生徒たちによって初めて1845年に明文化され、次第に整えられ、やがて、ラグビー校の卒業生たちが進学先のケンブリッジ大学で広めたことで、当時の上流階級を中心に一般化したという。これが、紳士のスポーツとみなされるゆえんということです。(AERAの記事から)
AERAの記事

なぜラグビーは紳士のスポーツ?発祥の地でわかった歴史と精神